ノスタルジック2days(横浜)

4輪の旧車イベントの中で有名出版社が定期的に主催されるものは珍しい、ただでさえ編集作業や締め切り・営業に忙しいのに通常は「そんなもんやってられるか~」という事だと思っている。今年4回目となる当イベントの裏ではただならぬ苦労がイベント担当者にはあると

思っていたら、案の定想定外のトラブルも含めて大変だったようだ、土日の2日開催の初日は開場と同時に入場者がけたたましく走ってくる人も少なくない、目的が何なのか見ていると限定販売の自動車関連グッズのようだ、ショップにはめずらしいミニカーや、もう手に入らないプラモデルをはじめ、主催のノスタルジックヒーロー誌も限定の特別表紙版やミニカー(今年はフェアレディらしい)などを用意して待ち受けている。出展車両は99%クラシックカーだが、今年は真ん中に異様な車がある。「一番星号」と聞いてピンと来るあなたは長距離運転手かあの俳優さんのファンだろうか。ここ横浜は昨日の陽気が嘘のように寒さがぶり返した、いつもの部品交換会なら震えながら奥歯をガタガタ言わせるとこだが屋内なので寒さもしのげ今朝の雨も関係ない、開場直後の混乱が終わると家族が穏やかに懐かしい車を博物館のように見て回る光景が微笑ましい。苦労して開催する主催担当者に手を合わせたくなる。来年もよろしくお願いします。