頭皮の役割とシャンプーの量

頭皮の洗浄は毛穴の油が無くなるまでしっかりしたほうが良いのか?という

質問を頂く事が増えました。CMの影響でしょうか。

 

皮膚はバリアのために毛穴から皮脂を分泌しています

皮脂は自分用にオーダーメードした天然の保湿・保護機能です(重要な役割がある) 

シャンプーは酸化した汗臭い皮脂だけを洗浄する事が重要です(酸化していない皮脂を脱脂しない事が重要)

 

しかし頭皮の皮脂量は日々分泌量に違いがあります

日によって髪がまとまらなかったり、ふけが出やすかったりするのはシャンプー量の調整が上手く出来てない事も要因の一つです

酸化した皮脂を洗浄し、必要な皮脂を残すには適切な量のシャンプーを使う事が必要です

量は、シャンプーが少し泡立つ量が適切で、髪を乾かすときに嫌な臭気がしなければ洗浄不足になっていません

 

過剰にシャンプーを使うと必要な皮脂まで取り除かれ皮脂からアレルギー物質が進入したり乾燥が進み ふけが増えたりします

目安となる泡立ち量を覚えると夏場やスポーツ後の多汗な日はシャンプー量を多めにするなど必要な量がわかってきます

上手くシャンプーできたかどうかの判断はドライヤーなど乾燥するときの髪の匂いで確認します

 

弊社のシャンプーは泡立ちの目安を感じやすく、匂いの判断が誰でも出来るように無香料にこだわって開発しています。